あんなに嬉しかったドキドキは苦しみになって、意味もないのに景色が霞む。 「…っ………」 こんな顔で先輩になんて会えないよ… こんな汚い私を先輩に見てほしくないよ…っ その日、私の足が部室へ向かうことはなかった─。