「これ。」


 
そう言いながら、ツウゥと白くて柔らかそうな太ももに手を這わす。





「ひゃっ//////!?」




目の前の彼女は驚きと羞恥で顔を真っ赤にする。





「俺、言った筈だよ?脚晒しちゃだめだよって」



にっこり笑っているが、あまり笑っていない目に、彼女は怯えた目をするが、今はお構いなしだ。





「あのさ、こんなに短いスカートはいて…触って欲しいの?」



「ち、ちがっ…!!」



弾かれたように顔を上げたことで合った視線。



瞳の中には今は俺だけしか映ってない。