「先輩から電話…!」 ─ピッ。 『もしもし~俺だけど。今大丈夫そー?』 「あ、はいっ。丁度休憩入ったので!」 『そっか。てか、穂和ちゃんのクラス盛り上がってるみたいだね』 「は、はい!すごい数のお客さんでしたよ…!」 『ふふっ、お疲れ様。あ、俺午前でシフト終わりだから今からそっち行くね~』 「はいっ!」