みか「ゆうか~」
ゆうか「みか!
おはよう
これからどこ行く?」
みか「おはよう!
えっとね~
初デートで行った水族館がいいな」
ゆうか「OK
帰る前にみかん家の近くの公園寄ってもいい?」
みか「全然OKだよ」

     ~水族館にて~
みか「いるかって頭いいね~」
ゆうか「それ初デートのときも言ってたよ・・・
にしてもホントに頭いいな」
みか「次はこっち~
あっ、待って
この魚も見たいしなぁ
どんなふうに回ろうかな
ゆうかはどんなふうに回りたい?」
ゆうか「ウチは・・・
みかが回りたいように回ればいいと思うけど・・・」
みか「それ一番困るんだけどな・・・
でもゆうからしいね笑」
ゆうか「みか・・・
ちょっと屈んで?」
みか「ん?
なに?」
チュッ
ゆうか「ゴメン
我慢きかなかった・・・」
みか「いや・・・
ウチ今めっちゃ嬉しかった///」
ゆうか「ホント?
ならよかった~
あんときみたいにビックリさせなくて・・・」
みか「あの時はほら、付き合いたてだったし、周りに人いっぱいいたからびっくりしただけで今も昔も変わらずにゆうかのことだ~い好きだよ笑///」
ゆうか「ん。
ならいいや。
あっち行こう?」
みか「うん!」

デートもすごく楽しんだあと二人は公園のベンチに座り雑談をしていた。
みか「でね、あの時はすっごいなぁって思ってたんだよ。
まさかそのあと高校同じになってこんな関係になれるなんて思ってもなかったけど・・・
だから今ねとっても幸せなの///」  
ゆうか「そっかぁ・・・
ウチも今めっちゃ幸せだよ。
あと話しあるんだけど・・・」
みか「何々?
ってなにいきなりひざまずいてるの?」
ゆうか「・・・(みかの方に顔を向けて)ウチさ、みかの笑顔が好き
バスケに真剣に向き合ってる姿が好き
あとは家庭的な一面を持ってるのも好き
しんが真っすぐなところも好き
いわゆるどんなみかでも好きなんだよ」
みか「ありがとう
ウチもゆうかのこと好きだよ?
あとめっちゃ恥ずかしいんだけど・・・///」
ゆうか「まだ話し終わってなかったんだけど
あのさ、ウチはみかのこと愛してる。
これから先もずっと愛しつづける自信ある」
みか「ちょっと待って
ウチも愛してるよ」
ゆうか「だからこれから先もずっと隣で笑ったり泣いたり怒ったりしててほしい
ありのままのみかでいいからさ・・・
ウチの残りの人生みかに捧げるからだからみかの残りの人生ウチにくれませんか?」
みか「ウチなんかでいいの?」
ゆうか「なんかなんて言うなよ
みかだからいいんだよ
みかじゃないとダメなんだよ」
みか「じゃあよろしくお願いします。」


こうしてそれぞれのカップルは末永く暮らしましたとさ