みか「ねぇねぇクリスマスデートしない?」
ゆうか「みか・・・
とってもうれしい誘いなんだけどさ、クリスマスはちょっと都合悪いんだよね・・・」
みか「えっとなんか予定でも入ってたりしてたの?」
ゆうか「うん。
父さんと一緒にアメリカに行くんだよね笑」
みか「は?
なにそれ
聞いてないしアメリカって遠すぎでしょ・・・
ウチも行きたいなぁ」
ゆうか「ん~別に来たいなら来ても構わないよ
くそつまんねぇパーティーだけだから
パスポートさえあれば大丈夫!あとはこっちで用意するから・・・
でも親とか平気なの?」
みか「うん。
ゆうかと一緒にアメリカに行くって今Line打ったらわかったってきたからさ」
ゆうか「わかったよ。
父さんにはウチの方から話しておくから
出発は明後日。
明日はゆっくり過ごしなよ?」
みか「・・・ゆうかとデートしたいな...」
ゆうか「いいよ
家でいいの?」
みか「うん♪」

     ~クリスマス当日~
ゆうか「あぁ~づがれ゛だ~」
みか「うん。
お疲れ
はい。ココア」
ゆうか「んぁ?みか!ありがとう」
みか「ん~ん
でもホントに抜けてきてよかったの?
しかもウチのこと恋人だって宣言するし///」
ゆうか「全然平気
いつまでも隠しとくわけにはいかないし、こっちではわりと普通だから言っただけだよ?」
みか「じゃあいいや
今から恋人としての時間過ごせるんだよね?」
ゆうか「過ごせるけど、何も買ってないや・・・
ゴメン!
代わりにやってほしいことなんでもするから、やってほしいこと言って?」
みか「じゃあまずはキスしてほしいな・・・」
チュッ
ゆうか「やっておいてなんだけど、これ、めっちゃハズい///」
そういってからみかをギュッと抱きしめたのだった。
みか「ゆうかこのままずっと一緒にいたいね
ウチが卒業してっても・・・」
ゆうか「ウチは手放すつもり毛頭ないよ」
みか「じゃあずっと一緒?
このままこの先も?」
ゆうか「うん。」