俺らは、休憩室をでた。
里緒が見てくれてるし、大丈夫だろ。


リク「何があったんだ。狼騎に。」


ハグロ「これは、まだ幼い頃の美緒の話だ。」


リク「美緒…本名なのか?」


ハグロ「あぁ。そうだ。とりあえず静かに話を聞いてくれ。」


黒豹は、真剣な顔をした。