お姫様の甘い誘惑




瑠希とのご飯を食べ終わり




「瑠希〜用事あるからいってくるね!」



「は?なんの用事だよ」



「なんかね、しらない男の子にお話あるからきてって言われたの。だからいってくるね」



と伝えてすぐに教室を出る。





学習室に着いた。



ドアを開けると

そこにはさっきの男の子が壁によしかかってこちらをみている。




「入谷さん」



んーだれだろう?

なんでわたしのこと知ってるの?


「あ、あの...。すみませんがお名前は...」


失礼なこときいたかな?


でも名前は大事だよね!


男の子は一瞬悲しそうな顔をして




「生田 海瀬 (いくた かいせ)よろしくね」



にこっと笑った顔は瑠希には劣るけれど優しそうと分かる顔だ




「入谷 杏結です。こちらこそよろしくお願いします」


笑顔であいさつ。




「いきなりだけど付き合ってくれない?
杏結のこと気に入った」



どこに付き合えばいいのかな?

ん?しかももう呼び捨て。




「もちろん!どこに付き合えばいいの?」



と聞くと



は。



一瞬びっくりした顔をした後

すぐに元に戻って



「.....やっぱ手こずるか。ぜってー手に入れてやる」




とにやっと笑った。