そして、いおんも紹介し、私達は幹部室に戻ってきた

渉「夢月ちゃん、人気者だね!」

「は、はあ」

人気者…ねぇ…

渉「じゃあ、夢月ちゃんこれからの君の役目を言うね」

「役目?ただ、上部の総長やるだけじゃなく?」

渉「うん、それだけじゃないよ?」

ん?なんだろう…

渉「夢月ちゃんには新しい族を作ってほしいんだ」

「は?ってことは、族が族を作るってこと?」

渉「うん、まあそんな感じ?」

「なにそれ…聞いたことない」

渉「そうだよね、でも総長に頼まれたんだよ」

「なんて?」