「いおん、あんたまさか叶井君とアドレス交換したんじゃ……」

いおん「へ?ああ、あと千尋とも」

「はぁーーーーー?!」

いおん「なんだよ?!」

「あんた、なに考えてんの!暴走族だよ?世界一なんだよ?そしたら、また私達はっ……」

いおん「大丈夫だって、それにさんなこと心配要らねーよ」

「……」

いおん「悪い……でも大丈夫だから、巻き込まれたとしてもお前が守ってくれたこの命をかけて夢月を守っから!」

私は、眉間にシワを寄せる

いおん「風呂、入ってくる」