望「え?…ああ、いるよ。零って奴が…」

その時、望は少し笑った


「あっ!もうこんな時間?帰らなきゃ!望、バイバイ」

望「あ?ああ…少し!少し、だけ…気持ちは晴れた。ありがと、あとごめん」

「へ?うん!」

望「じゃあな、夢月」

「!!バイバイ、望!」

望が、名前で!良かった!

何かいい人みたいだし!

そして、公園を出て家にダッシュで帰った