「そんなことない!」

望「うるせぇ!みんな…そうなんだ!」

「違うよ!だって…」

私は望の頬に触れて、そのまま望の顔を覗きこんだ

そして、ちゃんと目を見た

「だって、私が見てるもん!」

望「…!」

「誰も見てなくない!私がちゃんと見てるよ!」

望「っ!はなせっ!」

望はいきなり私を突き飛ばした

望「うぜーよ!てめぇには関係ねぇんだよ!」

そして、望は幹部室を出ていった