そして、数分後…

「出来た!」

渉「おお!いいね!」

「ありがとう」

零「鏡ない?」

「ハイハイ」

私はポケットから手鏡を出して零に渡した

「どう?」

零「ふーん。いいじゃん、これ」

「本当に?良かった!」

喜んでもらえて良かった~!

零の髪型は、少し後ろの髪を残して両前の髪を後ろにお団子っぽくまとめた

まあ、女子でいうならお嬢様ヘアみたいな?

これを零に言ったら怒られそうだから言わない!

そして、零はこの髪型が気に入ったのか今日はずっとその髪型だった

零「俺、そろそろ帰る」