「そうだっけ?」

渉「言ってなかったっけ?」

「でもまあ、いいでしょ!今日から零には、白虎の総長になってもらうから!」

零「はっ?」

渉「え?」

凛「えっ?」

いおん「は?」

春「えぇっ!」

みんなはすごく驚いた

渉「本当に?」

「なんで?朱雀の方いい?白虎だめ?」

凛「いやいやいや!そういう意味じゃないよー!」

「ん?」

零「なんで俺なんだよっ!?」

「なんでって…あんたしかいないと思った!
過去を聞いて、その強い目を、綺麗な金髪を見て。私は、強くなりたいというあなたがまるで何にも染まらない美しく強い、白い虎に見えたの!だから、あなただけだって思った!」