「零?」

零「夢月…なんで」

「いきなり雨降ってきて」

零「俺も…。だからここで雨宿りをと」

「入りなよ」

零は、中に入り私の横に座った

零「くしゅん」

「寒い?」

零「いや、なんかジメっとしてる」

「そうだね。」

それから会話は続かず…

「あのさ…」

零「あ?」

「前から思ってた。零はなんでそんなに強くなりたいの?」

零「…言わないといけね?」

「ううん。無理しなくてもいいよ…」

零「はあ…まあ、いーよ。話すよ、俺の過去を…」

そして、零は語りだした