「ごめんね、出雲くん」

出雲「い、いえ……仲、良いんですね」

「え?あ、うん!いおんとは、ずっと一緒だったしね」

いおん「夢月、そろそろ行こう」

「あ、うん!じゃあね、出雲くん!」

出雲くんに軽く手を振り、廊下を歩く

いおん「あいつが告白してきた奴?」

「え?あ、うん……なんで知ってるの?」

いおん「いや、見てるとなんとなく……分かりやすいな」

「?」

そうかな?

そして、いおんと別れ自分の教室に来て席に座った

「あれ、時雨達がいない」

なぜ?

サボりかな?

まあ、いっか。