いおん「夢月、誰?」

「え?いおん、出雲くんだよ」

いおん「出雲?ふーん、よろしく」

「出雲くん、こいつは志藤いおん」

出雲「よ、よろしく……」

いおん「夢月、こいつって言い方ひでー!」

「え?なに、わざとだけど?」

いおん「何?さらっとムカつくんですけど」

「そう?そのつもりは、ないけど」

いおん「……もう夢月に、弁当作んない!ミルクパスタも作んない!」

「はあ?やめてよ!マジ、やめて!あと、ミルクパスタって名前いい加減直せよ!食欲失せるって!」

いおん「いいよ、もう作んないから!」

「何?それくらいで!大体、それが長年付き合ってかきた親友に対する言葉?」

いおん「おい、昨日はパートナーとかコンビとか言ってたよな?」

「あ、あ……親友でもある!というわけでこの話、終了ね!」

無理矢理、話を終わらした