星徒会活動日誌。「これは最強の物語だ!」

約一分後
「よし、消化終わった」
『早っ!?』
女子が声を大にして叫んだ
……俺には満腹状態で一分寝ると、その満腹状態はなくなるという特殊能力がある!
………うわ、明らかに厨二病だな
まぁ、今日はお腹が空きすぎでヤバかったな
まだ食べれるな
「で、次は誰だ?」
「うんじゃ、私がいく」
次に手をあげたのは大沢だった
大沢が手に持った皿には唐揚げが皿いっぱい盛ってあった
『多っ!?』
男子全員が叫んだ
………さっきいっぱい食べたのに次がそれって……
「別に多くないって 男子は一気に食べれるでしょ?」
「………いやさっきこれぐらいの餃子食べたから、これはなかなかキツいよ……」
普通そうに言っている大沢に絃弥がつっこんだ
……これはなかなかきつそうだな
そう思いながら俺は唐揚げを箸でつかみ、口に入れた
うまい!
外はカリっと中はジューシーで、味はしっかりついていて醤油ベースで生姜か
もう一言で言うと、うまい
……俺らの生徒会ってこんなに美味しい料理を作れる人がこんなにいるんだな
「ねぇ、どうだった?」
正喜に話しかける大沢
「うん、うめぇぞ!」
正喜は口一杯に唐揚げを詰め込みながらいった
「!?本当に!」
「毎日食べたいぐらいだなー」
「本当に!!わかった、毎日作るからっ!!」
「えっ………冗談でいったはずなのに…」
大沢がとっても喜んでいる反面、正喜はちょっと戸惑っている表情をしていた
で、いつの間にか皿いっぱいだった唐揚げがなくなっていた
俺は2、3個しか食べてないから、多分正喜がほとんど食べたんだろう
あと、もう一品ぐらい食べれるだろう
まだ作った料理を食べてないのは、天野と平尾、そして会長………
………会長の料理は料理行程を見る限り、危険な感じがする
あれが本当にハンバーグなのか今でもわからない
しかも俺のは1.5倍って………
とても危険な感じがしてきた……