星徒会活動日誌。「これは最強の物語だ!」

待つこと20分後
これだけ時間がたつと思ってはいた
………さっきの赤井と会長の話が理解できない
………あとで会長に聞こ
ガチャリ
隣の部屋のドアが開いた
みんな、エプロン姿だった
………かわいい!
……別にかわいって思ってもいいだろ!?かわいいっていっても!?男だし!?
「どう?」
エプロン姿の赤井が話しかけてきた
赤井は水色のエプロン
「まぁ……かわいいんじゃね?」
とりあえず適当に返事を返しといた
「むー、けいとんは素直じゃないねー」
「本当のことはいった あとけいとん言うな」
赤井は唇を尖らせながらいってきた
確かにかわいいぞ、うん
すると後ろから誰かがつついた
「………あの……市岡くん……似合うかな…?」
赤面した天野が話かけてきた
天野が着ていたのは……


フリフリのメイドの様なエプロンだった


「!?」
俺は驚きしか頭の中になかった
「か……かわいすぎる……」
「!?」
天野がもっと顔が赤くなった
お、俺はなんでつい思ったことを言っちゃったんだ………!?
「これ、光が自分で着るっていったのよ」
赤面して硬直している天野の後ろから平尾が出てきた
平尾のエプロンの色は黄色だった
「自分から!?」
「そ、自分からよ♪いったときはびっくりしたわよ…まさか光が自分からいってくるとは思わなかったし」
平尾がいった
まさか天野自身から……
そうすると
「だ、だって………市岡くん……………メイド服、好き……でしょ……?」
天野がもじもじしながらいった
「市岡……まさかそんな趣味が……」
平尾が冷たい目で俺を見ていた
「い、いや…さっき会話でメイドさんの服、かわいいなって話をしてて……多分それが原因だと…」
「ふ~ん…?」
平尾がイタズラっぽく笑っていた
し、真実は述べたから!
「ねぇ、辻……似合うかしら……?」
後ろの方で大沢と正喜が話していた
大沢のエプロンの色はピンクだった
「似合うぞ」
「似合う以外で……何かある…?」
「別に?普通に似合ってるぞ?」
「かわいいとか……色々誉め言葉はあるでしょ…?」
「…な、なんだよ、俺に誉めさせようとしてるのかよ」
「べ、別にそんなわけないしっ!ただどうなのかいってほしいだけ!」
「だから似合ってるって」
「それ以外なにかある!?」
「だからねーよっ!」
「なんでそれだけよ!」
「だから、ねーんだよ!」
………いつの間にか喧嘩が始まってしまっている
多分大沢は似合ってる以外でなにかいってほしかったのか…?
いつもと違ってかわいいとは思ったけど
「喧嘩している場合じゃないぞ」
会長が二人の喧嘩を止めた
会長のエプロンの色は紫か
「てか、腹減った…」
喧嘩していた正喜がいった
……確かに腹は減ったな…
「そうだな、では早速料理を作ろう!料理対決の始まりだ!」
会長の言葉で料理対決は始まった