リカルドは百戦錬磨学園の前にいた。

「デッカ!!見た目が綺麗!!フール学園とは真逆だ。」

「主、この学校に我の友がいるんだ。阿修羅族だったはずだけど。」

「阿修羅族?複数いるのか?」

「1人だけしかいないと思ったか?」

「うん。」

「人間にもあるだろ。苗字と言うものが、そのような物だ。見た目も族と族で違少し違うけど。」