「え?しばらく考えてもいいんだぞ?」
ユージーンは尋ねた

「だって、共学のはずなのに2人しか女の子いないじゃん。」

実際競技場で龍ヶ崎と南条を応援していた2人だけしかいなかった。

「まーな。」

「そこでどこにいけと?」

「我は百戦錬磨が良いな」

「だって、先生。」

「魔力は大丈夫だと思うが、頭は大丈夫か?リカルド。ついて行けるとは到底思えないけど。」

「多分。」

「主の師殿我が教える為大丈夫だ。」