「お前なんてものと契約してんだ!!」

リカルドには驚かされっぱなしだな。

「え?そうなの?」

「主よ。初めて知ったのか?」

「うん。だってあのとき面倒くさいからさっさと契約しようみたいに言ったの千手じゃん。」

「そうだったね。あの時というよりさっきだけどね。」

「リカルド、よく聞け、驚くなよ、ここじゃもう君を育てられない。2か月しかたってないけど、この学校は、そんな物だ」
校長が割り込んできた。

「了解。」