底辺魔法学校聖フール学園からの・・・。

「必要最低限の時以外読まないでやるよ。」

「あ・あぁ。」

「契約成立。」

千手観音が言った瞬間また光に包まれた。

「よう。契約できた?」
ユージーンは質問した。

「一応。」

「すげーな。お前。底辺高のお前が。」

「は?」
意味がわからない。

「ここ最近、召喚獣と契約出来ない事が急激に増えてんだ。」

「へー。なんでなん?」

「それはわからない。で、お前はなんだった?」

「千手観音。」

ユージーンは驚いた。