底辺魔法学校聖フール学園からの・・・。

「が・はっ」
リカルドは倒れた。

「この程度か。想像以上に想像以下の存在だ」

「その言葉そのまま貴殿に返そう」

「は?」

南条は振り返るとリカルドは倒れている。

視点を元に戻すとそこにもリカルドがいた。

「こりゃあ驚いた。立体模写。百戦錬磨とまでいかなくてもかなりの実力校でも1人2人程度の技だぞ?」

「そうなのか?」

「しかも10万にも満たない人間が。」

「そうなのか?」

「倒してくれるわ。氷結柱乱陣」
南条が出せる最高の技。

強さ的に中の下。

「ああ。」