底辺魔法学校聖フール学園からの・・・。

南条をあっさり抜いた。

「戦い方は先生に習うと良い。今日はもう君に教えてる時間がないんだ。」

結局クラス替えがあったのはアントニーとリカルドだけだった。

「2人そろってS級ー。」
アントニーは喜んでいた。

なんだ?このテンションの高さは出会ってからまだ数日しか会ってないぞ。

「アントニーはいくつだった?」

「ん?俺は2万5千。リカルドは?」

「8万8千」

「うお。あなたは天才ですか?」