「ありがとう‼︎俊哉。なんか元気でたかも……‼︎」
そう言うと俊哉はニコッとはにかんだ。
「やっぱお前はそうでなきゃな‼︎」
私の頭をポンポンとたたき、再び足を動かし始めた。
そんな俊哉の背中に何度お礼を言ったんだろう。
「こんにちわ!あの…バイトの…」
「あぁ!夢ちゃ〜ん‼︎私だよ‼︎麻友‼︎」
ま、麻友さんがこんなに綺麗な人だったなんて‼︎
驚きで言葉がでない。
「夢ちゃんがこんなに可愛い子だったなんてビックリ‼︎」
いえ、その言葉まるまるあなたにお返しします。
「あの…今日は何をしたらいいですか?」
「あ、今日はまず、この店の皆に挨拶しよっか。ちょっと皆呼んでくるから待ってて」
ーーーー10分後……
緊張でか、とても長く思えた時間だった。

