なのにあいつ、俺らを見た後どっかに行ってしまった。
多分、保健室。
しゃーねぇ。
行くか…

「便所行ってくる」

目の前にいる女をおいて、俺は保健室へと足を運ぶ。

やっぱり…
こんなところにいやがったか…


「あんたも…やっぱそうゆう奴ってことでしょ?…呆れた。」

ズキッ…
めげるな…俺…

「もしかして妬いてんの?」

そんな俺の1人密かな願いも夢の一言で崩れることになる。

「ばっ、ばっかじゃないの‼︎」

なんだよ…