俊哉の優しさに胸が温かくなる。 いっつも、俊哉と深雪に迷惑ばっかりかけてるなぁ…私。 「迷惑じゃねぇし」 「え⁉︎」 また、顔に出てたか… 「ずっと授業サボるってことは何かあったんだろ?」 …やっぱり、俊哉に隠し事はできないか… 「和樹が…その…」 和樹の名前を口に出した途端、俊哉の眉毛がピクリと動いた。 「あいつ…あいつに何かされたのか?」