不良男VSツンデレ女


そんなわけ…そんなわけない。

「妬かねぇのかよ…」

ボソッと何かを呟く和樹。
何が言いたいのよ。

「とにかく、やっぱりあんたは信用できない。もう私に関わらないで」

私は和樹を睨みつけて保健室を出た。
私…やっちゃった…
なに言っちゃってんのよ…

「夢!こんなところにいた」

「……俊哉」

俊哉は息をきらし、私のかばんを持ってきてくれた。

「ほら。かばん。ったく全部の授業サボんなよな」