「ねぇねぇ、俊哉ってチョコミント好きなの?」
「普通。夢が食べたそうにしてたから、俺が頼めばどっちも食えるだろ?」
……俊哉。
俊哉の優しさに私の心が少し跳ねた。
「美味かったな、アイス」
「俊哉あんまり食べてないじゃん!それに…私が奢るはずだったのに…」
今日はわたしが奢るためにアイス屋さんに来たのに…意味無いじゃん。
「今日ここにきたのは、夢が行きたいっていってたから。それに、俺から誘ったんだから俺が払うの当たり前だろ?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…