不良男VSツンデレ女


「夢は?」

私のことも聞き返してくる和樹。
私のことも気にしてくれてたのかな、なんて馬鹿な勘違い。

「辞めたよ。」

その言葉と一緒にホッと息を吐く和樹。
私らってバイトしただけであんな感じになっちゃうんだなぁ…
この先も付き合っていくんじゃ、バイトだけじゃ済むわけないし…

「ごめんな。俺、この間一緒にいる男にすげえ妬いて…まじかっこ悪りぃっつのな。」

妬いてくれてたんだ…
和樹も…妬いてくれたんだ。