好きって伝えたい。




そう言って、遥くんは立ち止まる。



私を見つめる目は、少し傷ついているように見えた。




「ご、ごめん…
だって遥くん怖くて…」




あ、つい本音が…




「俺って怖いの?」



「い、いや…
なんかこう…怖いといいますか…」



「ん?はっきり言えよ」



「その、責める感じが…怖いです」



「え、そうだったの?」




そう言うと、遥くんはニヤッと笑い




「でもお前、Mだろ?
責めてる言葉のほうが、好きなんじゃねーの?」