世界を敵にまわしても

先生の元へ私は走る。

私のやるべきこと。

先生を……信じること…

「先生は…………………」

「俺がなんだって…」

後ろを向くと、そこには先生が立っていた

久しぶりに目をまっすぐ見たような気がする

「んで……俺が何…?」

そう言って私の顔を覗き込んでくる