世界を敵にまわしても

先生の手紙を抱きしめて、私は泣いていた。

……幸せなんか……なれるわけないじゃなたい。

…先生とじゃないと……幸せなになんてなれない……

先生がいないと……幸せって呼べないの……

「……馬鹿……」

私の小さな一言でさえも、この静かな病室には響き渡る。