世界を敵にまわしても

「パパ……私ね……」

私の声にパパはゆっくり振り返り微笑む

「…私はね……どんな理由であれ…ここに心音がいることが……一番嬉しいんだよ。」

そう言って、扉をあけパパとナダルは出て行った。

私はナダルの持ってきた封筒に手を伸ばす。

先生の……言葉……

私は丁寧に上を破り、中を見た。