世界を敵にまわしても

私が手を上下左右にふってもびくともしない。

それどころか先生のほうへ引き寄せられてしまう。

「お前……とめるんだろ⁈」

真剣な眼差し。

私はナダルをみて…ゆっくり振り向くと

そこには私の手を力強く握る彼の姿。

もう一度ナダルを見ると、立ち上がり全力で戦うナダルが目に入る。

そうだ……私は…止めるんだ