世界を敵にまわしても

震えてる声から先生も私と同じことを思ってたらいいな…

なんて勝手な考え…

私が聞いたことが真実。

少しだけ微笑んで私は口を開く

「私ねこんなにひどいことをするあなたを愛してるの………悪い人……」

焦りと期待と不安…

交差する想い。

「わからない…?もう一度言いましょうか……」