世界を敵にまわしても

黄色のチューリップは…望みのない恋。

「綺麗…………………」

後ろを振り返ると、春なのに風が強いせいか、

縮こまっている先生の姿を見た

話題なんてない…

ただ、話したい…

懲りずに話しかける私は馬鹿なのかな…