世界を敵にまわしても

外はひどく寒かった

春だというのに…

一人で歩く坂はなんとも長く感じた

私一人では何もできない孤独。

でも、私の見たものだけを真実と決めた

先生の口から真実を聞くまでは信じないと思ってた

けれど、私の覚悟なんて…とても小さいものだった。