次の日の朝


目覚めた時


「あ…」


時代は幕末のまま


「夢じゃないんだね…」


タイムスリップが


本当だということを


改めて実感していた。




「みなみー、起きてる?」


私の部屋の前にいるであろう


隆の声がした。