読み終えると少し沈黙したが、パチパチと拍手がなり、

最後には大きな拍手となって部屋を包んだ。

美咲の顔は涙でぐしゃぐしゃだった。

今まで親孝行という事をせず、わがままに生きてきた自分を両親がこんなにも愛してくれているのだと知って、心が震えた。


私「ありがとう…。お父さん、お母さん、そしてひでくん…」



ひでくんの顔を見ると、ひでくんも涙を流していた。