羽「じゃあ、俺は澪先輩とフランクフルト買ってくるっすね‼︎」

澪「うんっ、そうだねーっ、沙梨達が帰って来るうちに買ってきちゃおうか(ニコッ」

奏「…。」


羽「澪先輩は、奏と付き合ってるんすか⁇」

澪「う、うん、そうなんだっ(ニコッ」

羽「やっぱりそうっすか…っ、澪先輩可愛いっすもんね、お二人すげーお似合いっすよっ(ニカッ」

澪「そ、そうかな…っ⁈、あ、ありがと(ニコッ」


沙「飲み物買ってきたよーっ‼︎」

澪「あ、沙梨と綾斗ありがとーっ」

翔「ありがとっ、そこらへんに座って食べよっか(ニコッ」

沙「そうしよーっ‼︎」


羽「うまかったーっ‼︎」

奏「…澪、ちょっとパイン買ってこよ。」

澪「ん⁇う、うんっ」

奏は、澪の腕を掴み人の居ない公園に向かって歩いていく。

「か、かなで⁇パイン屋さんそこにもあったよ…っ⁇ねえっ」

「…っ、澪さ、俺のって自覚ある⁇」

「え…っ⁇」

「お前は…俺だけ見てればいいんだよ。」

「…っ」

「羽流と何を話した。」

「え…っ⁇ただ、うん、Nコンの時に話せなかったから、これからよろしくねーって話し」

「まあいい。じゃあ祭戻るか。」

「う、うん…。」

奏は羽流と仲がいいはずなのに…。

そう思っていると奏から手を繋いできた。

嬉しかった。けど、






奏の手は冷たかった。