「送りますよ。」
「ああ、悪りいな気ぃ使わせて。」
「いえいえ。奏さんのお兄さんが僕の塾の先生なんですよ。」
「そーだったのか⁉︎…てゆーか兄貴バイトって塾の先生だったのかよw」
「知らなかったんですか⁇w社会の先生です。分かりやすいんですよっ」
「まぁ、前から頭は良かったからな。」
「奏さんは頭いいんですか⁇」
「悪りいなー。基本ノー勉だわw」
「兄弟でも違うんですねw」
「おうwその代わり、兄貴はスポーツがダメだなw」
「…っw意外ですw」
「だろ⁇w」
「はいw僕は中学受験を予定しているので、塾に行っていますが、おねーちゃんは塾に行かなくてあの点数なので羨ましい限りですw」
「え…⁇あいつ、頭いいのか⁇w」
「確か前回のテスト、四位だった気します。本人は悔しがってましたけどww」
「は⁉︎やば、、w」
「教えてもらったらいいのでは⁇」
「…っ、あぁ、その手があったなニコッ」
「はい。」
「着いた。ありがとな。」
「はい。また来てくださいねっ」
「ありがとよw勉強、今度頼んでみるわー。」
「ニコッ」
「またな。」
「さようなら。」
その頃…
「綾斗おーそーいーっ」バタバタ
