綾が帰った次の日の休日。



私は仕事で忙しくて見れなかったビデオを起きてからずっとみてた



すると、突然右隣の部屋からゴトゴトとなにかが落ちる音がした



うるさいな〜



集中できないじゃん!!



てか、右隣に住んでいる人って最近引っ越してきた人だよね?



男の人だってことは知ってる…



何回か出入りしてるの見てるし



でも、名前は知らないんだよね〜



挨拶に来なかったし



まあ、いいやビデオの続き見よ〜っと



そして、またしばらく見てると今度はガタン!っと大きい音がした



ちょっとうるさいんですけど…



あまりにもうるさいからパジャマから服に着替え、外に出て隣の部屋のインターホンを押した



ピーンポーンーー



あれ?



出てこない…



ピーンポーンーー



なんで出てこない…?



まさか、倒れてたりしてるんじゃ…!!



と、とりあえずドアノブを回してみよう…



ガチャーー



え…開いたんだけど!!



「あ、あの〜」



………



返事がない…



ガタン!



ちょっ…!本当に倒れたんじゃ…!!



バタバタ!!



「大丈夫ですか?!」



ダッシュで音がした部屋に行くと…



「な…な…なんで…」