今日は修学旅行



本当はもう起きなきゃいけない時間なんだけど…



俺の横で眠る天使がかわいすぎて起きる気がしない



まじで寝顔かわいい…



由愛が寝てる間静かにベッドに潜り込んで抱きしめて寝たからこいつは今の状況知らないんだよな〜



起きた時の反応が楽しみで仕方がない



なんて思いながら寝顔を見てるとアラームが鳴った



それと同時にモゾモゾと動き出した由愛



だけど、俺が抱きしめたままだから動けずにいる



「ん〜」



ぱちっ



「っ?!?!?!?!」



目を開けた途端、驚いたのか声になってなかった



「おはよう」



俺がそう言いながら微笑むと怪訝そうな顔して



「先生それもう変態の域に入ってますよ…」



と言った



「男はみんな変態だよ。それより、寝顔かわいかった」



ボッ



「あ、また顔赤くなった」



すぐ赤くなる



まじでかわいい



「もうやめてください…心臓に悪いです…」



その顔やばい



「楽しいから嫌だ」



「はぁ…もう離してくださいよ〜」



そう言いながら見上げる由愛



だから、その顔やばいんだって…



「もうちょっと…」



我慢できなくなってきた俺はまた由愛を抱きしめた



はぁ…こんなんで3日間耐えれるのかよ…