「お前、すぐ顔赤くなるよな。」
「…私、ほめられるとダメなんです…」
「へぇ…かわい「わーー!!!それより!!工藤先生も相当ピアノうまいじゃないですか!!」」
はぁ…この人はなんでこう普通な顔してこんなことが言えるのだろうか…
かわいいとか言われなれてないからって前、言わなかったっけ?
「すぐそうやって照れる。俺、ピアノとギターは10年以上やってたからな。」
「そうなんですか?!音楽の先生になればよかったのに〜」
「技術のほうが好きなの。」
「そうなんですか?私は不器用なんで技術は苦手ですね、昔から。」
「簡単なのに。」
「簡単じゃありませんよ。」
「でも、お前けがとかしそうだよな。見てて危なっかしいし。」
「…たくさんしてましたよ。私、ドジなんで。」
「確かに。ドジだもんな。」
なっ…
「もう!あと少しだけ練習しますよ!」
そして、やってきた本番ーーーーーー
「き、緊張します…」
「大丈夫だから。落ち着いて歌えよ。」
「はい…」
工藤先生に言われたら少し緊張がほぐれた気がした。
大丈夫…きっと成功する…
高校の時から工藤先生と一緒にやるの夢見てたのがやっと叶うんだから絶対成功させるーーーーーーーーーーー
「…私、ほめられるとダメなんです…」
「へぇ…かわい「わーー!!!それより!!工藤先生も相当ピアノうまいじゃないですか!!」」
はぁ…この人はなんでこう普通な顔してこんなことが言えるのだろうか…
かわいいとか言われなれてないからって前、言わなかったっけ?
「すぐそうやって照れる。俺、ピアノとギターは10年以上やってたからな。」
「そうなんですか?!音楽の先生になればよかったのに〜」
「技術のほうが好きなの。」
「そうなんですか?私は不器用なんで技術は苦手ですね、昔から。」
「簡単なのに。」
「簡単じゃありませんよ。」
「でも、お前けがとかしそうだよな。見てて危なっかしいし。」
「…たくさんしてましたよ。私、ドジなんで。」
「確かに。ドジだもんな。」
なっ…
「もう!あと少しだけ練習しますよ!」
そして、やってきた本番ーーーーーー
「き、緊張します…」
「大丈夫だから。落ち着いて歌えよ。」
「はい…」
工藤先生に言われたら少し緊張がほぐれた気がした。
大丈夫…きっと成功する…
高校の時から工藤先生と一緒にやるの夢見てたのがやっと叶うんだから絶対成功させるーーーーーーーーーーー

