「みっ、美緒ちゃん、ほんと…だよね…?」

「ほんとだよ笑。でも、今まで通り心臓に

負担がかかるようなことはしない!

薬もちゃんと飲む!発作起きたらすぐ病院!

守れるわね?」

「っ!うんっ!!」

「よしっ!それじゃ下におりな。

お母さんと、お姉さんもう来てるょ。」

「ありがとっ!美緒ちゃんっ!」

すごく、すごく嬉しいんだけど!!

夢じゃないょね?

ギュウッ…

私は軽く頬をつねってみた。