「それじゃあふわり、また明日。」

あ、もう分かれ道か…。

「じゃあね、一護くん。」

お互いが笑顔で手を振った。

この分かれ道からは春ちゃんと2人。

そうだ、あのこと聞いてみよぅ!

「ね、春ちゃん。」

「ん?」

「心臓も痛くないし、発作も起きてなくて

えらくもないのに、一護くんといると

ドキドキいうの。なんでかなぁ…?」