そうにこやかに微笑んだ怜斗くん。

春ちゃんは少し頬を赤らめて返事をした。

私はどうしようかな?と思っていると、

一護くんが話しかけてきた。

「ふわりちゃんは、俺といよう?」

「うん。」

一護くんも微笑んだ。かっこいい…。

私は思わず顔を赤らめた。

私は、一護くんの隣に座った。

それからお互い自己紹介をした。

大倉 一護(おおくら いちご)。

私と同じ栗色の髪の毛で、無造作に整えら