た、助けてぇ〜!!

そう思った矢先。聞きなれている声が。

「ふわり?なにしてるの?」

こっ、この声はっ!!

「は、はるちゃぁーん…うえ〜ん!!」

「ど、どうしたの?ふわり?」

説明はあと〜っ!とりあえず逃げたい…。

そう思っていると、超イケメンくん達が

はるちゃんに話しかけてきた。

「この子の友達?」

「あ、うん。そうだけど…。」

「「じゃあ、ちょっとついてきて!!」」

え、えぇぇぇぇー!?

意味のわからないまま、私とはるちゃんは

イケメンくん2人に4階の先にある屋上に

連れていかれた。