「…ごめん、名前なんだっけ」 歩き始めて数分 唐突に琉伊は言った ……… 「なんやて?」 「名前、なんだっけって」 …… 「泣くで?」 「興味がないから仕方ない」 「大河や。天才大河さまや。 おぼえときーや、琉伊」 笑ながら言うと 「思ったよりバカなのね、大河」 ……